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京都フュージョニアリング、米Amentumと覚書を締結 ― フュージョンエネルギーの世界的な商用化を加速

京都フュージョニアリング株式会社(以下、KF)は、エンジニアリング、プログラムマネジメント、先進エネルギー技術のグローバルリーダーであるAmentum(本社:米国バージニア州)と覚書(MoU)を締結しました。

KFは、商用フュージョン発電所に不可欠なエンジニアリングシステムと技術の開発で、世界をリードしています。本覚書は、英国・日本・米国にまたがる国際協力の戦略的な枠組みを定めるものです。フュージョンエネルギーの商用化に向けて、両社が果たす役割を強めることを目指します。 
 
本覚書のもと、KFとAmentumは、官民の主要なフュージョンプログラムで共同の事業機会を探っていく意向です。KFが提供するのは、閉じ込め方式を問わない燃料サイクル、増殖ブランケット、プラズマ加熱の各システムと、それらをフュージョンプラントの設計に組み込んできた経験です。Amentumは、炉型を問わないフュージョンエンジニアリングの実績に加え、システムエンジニアリング、プラント統合、原子力安全、デジタルエンジニアリング、プログラムデリバリーの専門性を持っています。両社はこれらを組み合わせます。

さらに、フュージョンエンジニアリングの知見を、デジタル・AIを活用した先進的なエンジニアリングやプログラムデリバリーのツールと組み合わせる可能性も検討します。これにより、設計サイクルの最適化と予測性能の向上が見込まれます。あわせて、実験段階のシステムから商業的に成立するフュージョンプラントへの移行を早めることも期待されます。 

Amentum エネルギー・環境事業プレジデント マーク・ホイットニー氏のコメント: 

AmentumとKFのパートナーシップは、世界のフュージョンエネルギー業界にとって極めて重要な時期に実現しました。Amentumの能力とKFの先進的なフュージョン技術を組み合わせます。それによって、実験段階のシステムから商業的に成立する発電所へとフュージョンを進めるうえでの、エンジニアリングとデリバリーの課題解決に貢献できます。本協業は、クリーンかつセキュアで、スケーラブルなフュージョンエネルギーの実現を加速するという、両社共通のコミットメントを示すものです。 

京都フュージョニアリング 代表取締役社長 世古圭のコメント : 

フュージョン発電所の実現には、今回のような協業が欠かせません。Amentumは、フュージョンプログラムが建設段階へ進むうえで必要となる規模の原子力エンジニアリングとプログラムデリバリーの経験を有しています。その経験を当社の燃料サイクル、増殖ブランケット、プラズマ加熱システムと組み合わせ、英国、日本、米国のプログラムでAmentumチームとともに取り組んでいくことを楽しみにしています。 

Amentumについて 

Amentumは、先進的なエンジニアリングと革新的な技術ソリューションのグローバルリーダーです。米国とその同盟国から信頼を得て、科学、安全保障、持続可能性の分野で最も重要かつ複雑な課題に取り組んでいます。本社は米国バージニア州シャンティリー。7大陸70か国以上で約5万人の従業員を擁しています。詳細は amentum.com をご覧ください。