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One Team. Boundless Innovation

拠点や専門分野を越えて、
エンジニア、ビジネス、コーポレート部門のメンバーが力を合わせ、
互いの知見を活かしながらイノベーションを生み出しています。
未来をともにつくる、当社の仲間たちをご紹介します。

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Maki Okada

岡田 麻希

Maki Okada

Gyrotron Technology Team / ECH System Department / Plasma Heating Division

2021年10月より当社参画。学生時代にプラズマ加熱用ジャイロトロンに関する研究開発に従事。その後、キヤノン電子管デバイスにて医療用X線管装置の開発に従事。


高周波発生装置(ジャイロトロン)を扱う部署に所属し、ジャイロトロンの設計や開発を担当します。
京都フュージョニアリングは、核融合に関わる技術・知識を持った様々な先駆者の方々から、直接技術を学ぶことができる会社です。失敗や無駄を恐れず、情熱や挑戦を歓迎する社風の中で、わくわくしながら日々自分をアップデートしています。

Munechika Kawamoto

川本 宗千力

Munechika Kawamoto

Plant Technology Department / Business Development and Operations Division

2024年4月より当社参画。前職はグーグルで営業や事業開発に従事。東京大学法学部。


燃料サイクルシステムや熱サイクルシステムといったプラントテクノロジー領域の事業開発を担当しています。日本国内では民間企業・研究機関との共同研究の推進やサプライチェーンの構築に従事し、海外では顧客である政府系研究機関やスタートアップ企業との協業に携わっています。才能にあふれたメンバーたちと一緒に新しい事業領域を開拓できることが何より楽しいです。

Tim Teichmann

Tim Teichmann


Tritium Technologies Team / Fuel Cycle Department / Plant Technology Division

2024年2月より当社参画。KF以前は、ドイツのカールスルーエ工科大学で研究員として勤務。同大学でフュージョン燃料サイクル分野での博士号を取得。


Kyoto Fusionering EUで、フュージョン燃料サイクルの技術開発を担当しています。すでに始まっている核融合開発の試験や、その先の将来的なフュージョンプラントに欠かせない革新的な燃料サイクル技術の開発に取り組んでいます。京都フュージョニアリングやパートナー企業との国際的な連携のなかで、世界トップクラスの専門家と協業できることに大きなやりがいを感じています。

Sosuke Ando

安藤 颯介

Sosuke Ando

Gyrotron Technology Team / ECH System Department / Plasma Heating Division

2024年1月より当社参画。学生時代は核融合のプラズマ対向材の非破壊診断に関する研究に従事。その後半導体製造装置メーカーで気体レーザーの放電部分の開発や制御システム開発に携わる。


ジャイロトロンシステムの設計・開発を行う部署で、製品の試験評価に携わっています。
日々さまざまな課題が発生しますが、チーム一丸となって知恵を出し合い、解決に向けて取り組むプロセスにやりがいを感じています。京都フュージョニアリングでは、専門分野の垣根を越えて意見を交わし合える環境があり、その協力体制が技術の進展に大きく貢献していると実感しています。

Eri Ishikawa

石川 英里

Eri Ishikawa

Accounting Department / Finance and Governance Division

2023年12月より当社参画。日系金属メーカーで工場や事業部・本社の経理、海外子会社の駐在員を経験した後、イタリア系電極メーカーでコントローラーとして経理業務に従事。その後、AI開発・販売のスタートアップで経理を担当。


経理部門に所属し、入出金や経費の管理、月次年度決算、税務対応などの経理業務に携わっています。スタートアップのため、適切な財務諸表をガバナンスも考慮しながら効率的に作成できる業務の流れを関係部署と協力しながら構築、改定しています。加えて、他社事例のあまりない当社ビジネスの会計処理の検討にも取り組んでいます。

John McGrady

John McGrady


Tritium Technologies Team / Fuel Cycle Department / Plant Technology Division

2023年4月より当社参画。マンチェスター大学で博士号を取得後、核廃棄物の安全な処分方法を開発するために来日。原子力工学、放射線科学、材料科学など幅広い分野での経験を持つ。


燃料サイクル技術の開発部門に所属し、シニアエンジニアとしてフュージョンエネルギーの主要な燃料であるトリチウムの輸送、貯蔵、分離、リサイクルに関わる機器やシステムの開発・設計に携わっています。京都フュージョニアリングでは、実践的な研究開発のみならず、計算モデリングなど様々な側面で、自分の幅広いスキルを活用・発展させる機会があり、とてもやりがいを感じています。

Carli Smith

Carli Smith


Commercialisation Team / Research and Commercialisation Department / Plant Technology Division

2024年8月より当社参画。カリフォルニア大学サンタクルーズ校で宇宙物理学と素粒子物理学を専攻し、学士号を取得。その後、ペンシルバニア州立大学で修士課程を修了し、フュージョン装置のプラズマ対向壁における水素の保持に関する問題の解明に取り組む。政策や一般市民へのアウトリーチに技術的な視点を持ち込むことに強い関心を持つ。


Kyoto Fusioneering Americaに所属し、フュージョンリサーチャーとして独自の技術的視点を活かしながら、民間企業に対して当社のケイパビリティをアピールしています。また、DOEの助成金を通じて公共機関と連携し、当社の技術開発を加速させる研究開発プロジェクトに取り組むほか、公共機関が商業化につながる技術を開発するための手段や方法を提供しています。

Yushi Daito

大東 勇史

Yushi Daito

Liquid Metal Technologies Team / Thermal Cycle Department / Plant Technology Division

2023年7月より当社参画。前職は自動車メーカーでエンジン開発に従事。脱炭素社会の実現に向け、革新的な技術への挑戦と、自動車産業のような裾野が広い新たな産業の確立を目指す。京都大学修士(エネルギー科学)。


熱サイクル技術部に所属し、フュージョンエネルギーの熱回収や燃料生成に用いられる液体金属や溶融塩を輸送する機器やシステムの技術開発に従事しています。国内外の多様な業界から集まった優秀なメンバーたちと新しいエネルギー社会の創造に挑戦できることは、私にとって非常に意義深い経験で日々充実感に満ちています。

Satoshi Ueguchi

上口 聡

Satoshi Ueguchi

Analysis Team / Engineering Department / Plant Technology Division

2024年2月に当社参画。これまでHonda eVTOL用パワーユニット開発、次世代戦闘機用エンジン開発など主に航空領域にて研究開発に従事。京大大学院航空宇宙工学専攻卒。バックグラウンドは熱流体。


プラント技術部門で、ブランケット、熱交換器、高温熱媒輸送配管など熱流体に関わる要素機器の研究開発に従事しています。発電試験プラント「UNITY-1」ではMHD(電磁流体力学)に関する試験評価やブランケットPoC(proof of concept, 概念実証)をリードし、同時に解析チームのリーダーとして、プラント技術部門における数値解析業務の円滑な実行を担っています。

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