2026.02.18
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THE FUSION ERA – MITの学生をフュージョン開発の最前線にご案内

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皆様、こんにちは。
京都フュージョニアリングの広報担当です。

先月、マサチューセッツ工科大学(MIT)から23名の学生が、日本の技術力やビジネスへの理解を深めることを目的としたプログラム「Innovation Discovery Japan(IDJ)」を通じて、当社の東京オフィスを訪問しました。

MITの学生さんをお迎えするのは今回で3回目ですが、現在の平和島オフィスにお越しいただくのは今回が初めてです。これまでのオフィスとは違って、研究開発現場が併設していることもあり、学生の皆さんには、当社の技術開発の“今”を肌で感じてもらえたのではないかと思います。

今回のブログでは、その時の様子を写真とともにご紹介します。

MIT卒のメンバーによる会社紹介からスタート

はじめに敷地内の奥のスペースで導入のレクチャーをするため、研究開発現場の横を通って移動してもらいました。開発現場にある実験装置や真空ポンプに早くも興味津々な様子で、「後ほどエンジニアから詳しく説明しますよ」とお伝えすると、期待に満ちた表情でレクチャー会場に向かっていきました。

学生の皆さんの着席後に、早速プレゼンテーションを実施しました。MITで博士号を取得し、現在は当社のビジネス部門でSenior Specialistを務めるCherryが担当し、フュージョンエネルギーの原理から当社の事業領域や技術開発の状況などを紹介しました。

プレゼンテーションをするCherry

技術開発の最前線に迫る研究開発現場ツアー

プレゼンテーションの後は、参加者を2グループに分け、エンジニアによる研究開発現場のツアーと、CherryによるQ&Aセッションを同時並行で行いました。

現場ツアーを担当したのは、フュージョン燃料サイクルシステムの開発に携わるエンジニアのAlex。各装置の役割や実験のプロセス、フュージョン技術開発の醍醐味などをエンジニアの視点で説明しました。学生の皆さんは、装置に顔を近づけながら、前のめりで話を聞いていました。

また、エネルギー・航空系を専攻する学生さんが多かったこともあり、

  • なぜこの方式を採用しているのか?
  • 温度や圧力の制御はどうしている?
  • スケールアップ時の課題は?

といった技術的な質問も多く寄せられました。

当社の技術を説明するAlex

イベント後のアンケートでも

「京都フュージョニアリングの事業には独自性があり、フュージョンエネルギー産業への理解が深まった。」

「京都フュージョニアリングが世界中に展開しており、世界中の研究機関と連携している点に興味が湧いた。」

といった声が寄せられ、学生の高い関心が伝わる内容となりました。

研究開発現場のツアーの様子

CherryによるQ&Aセッション

ツアーと並行して行われたQ&Aセッションでは、Cherryが質問に答えました。フュージョンエネルギー実現までの課題や、当社の雰囲気など、様々な視点からの質問が寄せられ、当社への関心を伺えるセッションでした。

他にも、今回の参加者は日本で働くことにも関心があるということで、「日本で働く上でどのようなことを感じるか」といった質問もありました。

参加者からの質問に答えるCherry

IDJのプログラムを通じて、再び当社にMITの学生さんをお迎えできたこと、そしてフュージョンエネルギーや当社に関心をお持ちいただき、大変嬉しく思います。

今後もMITをはじめさまざまな方とのつながりを大切にしながら、フュージョンエネルギー実現に向けて、世界を舞台に挑戦を続けてまいります。

【IDJについて】

  • 日本が世界に誇る技術をMITの学生にアピールすることを目的に、2016年にMITの日本人留学生が有志で始めた活動。日本の企業・機関を訪問するスタディーツアーを企画・運営し、見学や対話を通じて日本企業・機関とMIT学生との相互理解を深める機会の創出を目指している。
  • Web: https://sites.mit.edu/idj/
  • Instagram: https://www.instagram.com/mit.idj/

京都フュージョニアリングでは、エネルギーの未来を一緒に切り開くメンバーを募集しています。
募集内容はこちらのページをご覧ください。 公式SNSでも情報発信をしています。
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