2023.05.30
NEWS RELEASE

京都フュージョニアリング、スタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択

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事業成長を加速させるべくMicrosoft Azureを採用

京都フュージョニアリング株式会社は、Microsoft Corporation(本社:米国ワシントン州、以下「マイクロソフト社」)が提供するスタートアップ企業支援プログラム「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択されました。

当社は同プログラムを通じ、核融合炉関連機器に紐づくプログラムおよびデータ基盤をマイクロソフト社が提供するMicrosoft Azureに展開することを通じ、事業成長を加速させます。

当社は、核融合炉周辺およびプラントに必要な機器・システムの研究開発を担うプラントエンジニアリング企業です。2019年の設立以来順調に事業を拡大し、それに伴って人員も年々増加しています。現在はグローバルで80名以上が、フュージョンエネルギーの早期実現に向けて日々取り組んでいます。

今般、当社事業の先進性がマイクロソフト社に認められ、同社が世界140カ国以上でグローバル展開しているスタートアップ支援プログラム「Microsoft for Startups Founders Hub」に採択されました。

当社は同プログラムを通じ、核融合炉関連機器に紐づくプログラムおよびデータ基盤を、マイクロソフト社が提供するセキュアなプラットフォーム上に展開すること等により、フュージョンエネルギーの早期実現に向けた事業成長と生産性向上をさらに加速させてまいります。

■Microsoft for Startups Founders Hubについて
マイクロソフト社が提供する、世界140カ国以上でグローバル展開されているスタートアップ支援プログラムです。独自のイノベーティブなテクニカルソリューションを持つスタートアップ企業の成長促進を目的とし、当プログラムに選定されたスタートアップ企業は、Azureをはじめとしたマイクロソフト社の保有する強力なテクノロジーへのアクセスに加え、同社のパートナーネットワークを活用した、事業拡大に適した専用のリソースが提供されます。
Microsoft for Startups概要:https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/startups

【京都フュージョニアリング株式会社について】
当社は、京都大学の長年にわたる核融合研究の成果に基づき2019年に設立された、核融合特殊プラント機器の開発に特色を持つエンジニアリング企業です。
プラズマ加熱装置、熱取り出しブランケット、高性能熱交換器、水素同位体ポンプを始めとした先端核融合工学分野において世界有数の技術力を有しており、英国原子力公社を始め全世界の核融合研究開発機関・企業を顧客に持ちます。
日本のものづくり力を結集し、革新的なエンジニアリングソリューションを世界に提供することで、人類に究極のクリーンエネルギーを提供し、フュージョンエネルギーという新たな世界市場の創出を目指しています。

<会社概要>
会社名   京都フュージョニアリング株式会社
設立    2019年10月
事業内容  核融合炉関連装置・システムの研究開発およびプラントエンジニアリング
代表者   代表取締役 長尾 昂(ながお たか)
社員数   85名 (2023年4月30日時点、派遣・業務委託・海外子会社含む)
所在地   東京都千代田区大手町(東京オフィス)
      ・京都府宇治市五ケ庄(研究拠点・京都大学宇治キャンパス内)
      ・英国バークシャー州レディング(英国子会社オフィス)
      ・米国ワシントン州シアトル(米国子会社オフィス)
HP     https://kyotofusioneering.com/
採用ページ  https://kyotofusioneering.com/joinus
ブログ    https://kyotofusioneering.com/news_category/blog

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