
皆様、こんにちは。
京都フュージョニアリングの広報担当です。
当社は先月1日に創立6周年を迎えたのに伴い、「KF Annual Townhall」(Townhall)を開催しました。Townhall(タウンホール)は、一般的に「経営陣と社員が対話し、組織の方向性を共有する場」と定義されるように、このイベントでは、前年度に達成したことの振り返りや、中期経営計画の共有、それらを踏まえたグループワークなどを行いました。
全社イベントは、昨年開催した「Culture Day」に続いて3回目です。昨年は、KFで働くうえで大切にしたい価値観・カルチャーについてメンバーたち同士で考え、初期に作られた当社のCREDOをアップデートしました。(Culture Dayに関するブログはこちら)
今年は、当社のこれまでの歩みと今後の計画を踏まえ、一人ひとりが今後会社の成長にどのように貢献していけるかを考えました。
今回のブログでは、そんなTownhallの様子を写真と共にお届けします!
午前の部:1年の振り返り
当社の現会長である小西から開会の挨拶があった後、現社長の世古を中心に各部から1年間で達成したマイルストーンが共有されました。
また、来日中の当社の海外拠点の代表者たちから、それぞれイギリス、アメリカ、ドイツの各拠点での達成事項について共有されました。


ランチ:部門・拠点を超えた活気のある交流
お昼は会場に手配したケータリングをブッフェ形式で楽しみました。設立6周年をお祝いする当社のロゴ入りケーキも登場し、10月が誕生日のメンバーを中心に切り分けて皆で堪能。
普段は違う拠点で業務に携わるメンバーたちが一堂に会し「同じ釜の飯を食べる」貴重な機会となりました。

午後の部:戦略共有とグループワーク
午後の部では、経営陣から2035年に向けた中期経営計画が共有されたのち、その内容を踏まえたグループワークを実施しました。
まずは一人ひとりがどのように中期経営計画に自身の立場から貢献していけるのか、戦略を自分事としてどう捉えられるかを整理するための時間が設けられました。
その後、グループディスカッションに移行し、メンバー一人ひとりが感じている課題や、それを克服して目標を達成するための方法について共有。話し合った内容をグループ毎に紙にまとめた後は発表会を行いました。
異なるグループ同士、お互いに取り組んでいるプロジェクトや水面下での活動などを知るきっかけとなりました。


グループ発表の後は、メンバーを代表して数名から今回のTownhallでの気づきや感想を発表し、経営層から締めの言葉を経て、最後に全員で集合写真を撮影してイベントは幕を閉じました。

今回のTownhallは、会社全体の戦略を、一人ひとりが自分事化する機会となったほか、同じ部署でも普段は別の拠点で働いているメンバーが対面で自部門の課題や目標を話し合うことで、一人ひとりが感じている課題を知ることができました。
また、Townhallに参加した海外拠点の代表者たちは、イベントを通じて得た知見を各拠点に持ち帰り、現地のメンバーと共有する予定です。これにより、会社全体として共通の方向性を持ちながらも、各拠点の文化や状況を尊重し、最適な形でコラボレーションを進めていきます。
創立6年を迎えた京都フュージョニアリングはフュージョンエネルギーの早期実現に向けて挑戦を続けていきます。
次回の「THE FUSION ERA」でまたお会いしましょう!
KF Annual Townhallの様子を収めた動画も公開しています。ぜひご覧ください。
京都フュージョニアリングでは、エネルギーの未来を一緒に切り開くメンバーを募集しています。
募集内容はこちらのページをご覧ください。 公式SNSでも情報発信をしています。
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