皆様、こんにちは。
京都フュージョニアリング広報担当です。
当社はフュージョンエネルギーの早期実現に向けて仲間を積極的に募集しています。ここ最近ではさまざまな世代、バックグラウンドを持つメンバーも増え、80名以上が一丸となり働いています。
今回のブログでは、当社にはどんなメンバーがいるのかを数字を用いてご紹介。
よくあるやつ・・・と言わず、ぜひ覗いてみてください!
– スタートアップながら、多様な人材が集結
ボリュームゾーンは30代ですが、最近は20代のメンバーも増えるなど、幅広い世代が活躍しています。
またユニークなのが、50代以上のメンバーが4人に1人(27%)いること。スタートアップにしては珍しいのではないでしょうか。
その理由は、核融合研究を長年続けてきた大学教授や国立研究機関の研究者をはじめ、様々な領域で活躍し、成功も失敗も含めて経験値が高いメンバーが多く在籍しているからです。
50代以上のメンバーは第一線で活躍するだけでなく、これまで培ってきた技術やノウハウを若手メンバーに伝承していくことも大事なミッション。若手メンバーも吸収しようと前のめりに取り組んでいます。
仕事上はもちろんのこと、日常会話や懇親会でも世代間交流が活発で、お互いの理解を深める機会になっています。
– 次に、文系か理系か。
当社はフュージョンエネルギーの早期実現に取り組んでいることから、技術メンバーが多く、4人中3人は理系出身です。
「核融合を産業として確立させ、日本ならではの技術優位性に立脚した産業競争力を身につける」
このミッションを実現するために、技術者の存在は欠かせません。
一方で、最近では組織の拡大に伴い、コーポレート部門やビジネス部門を中心に文系出身のメンバーも多くなってきています。
理系じゃないと難しそう・・・というイメージを持たれることもあったりするのですが、ビジネス開発や人事、ファイナンス、広報などの専門領域では文系出身のメンバーも活躍し、皆で協力しながら仕事に取り組んでいます。
ちなみに「ゴリ文(=ゴリゴリ文系)」という造語が社内でも浸透していたりします。そんなゴリ文にフォーカスしたブログも公開していますので、よかったらご覧ください。
「ゴリ文が学ぶ #1 / 日本科学未来館」
– 国籍ではどうでしょうか?
当社は日本発のスタートアップですが、フュージョンエネルギーは欧米でも動きが活発なことから、米国や英国にも拠点を構え事業を展開しています。
外国籍のメンバーも在籍しており、その数は全体の約2割。今後海外事業が拡大するとますます増えるのではないかと思います!
Englishスピーカーのメンバーがいるときには、日本人メンバーも英語でコミュニケーションを取っていて、グローバルカンパニーを目指す当社らしい交流が行われています。
日々のコミュニケーションの中でも海外の文化に触れられるので視野が広がりますし、いきなり全て英語で仕事することは無理でも、将来のキャリアとしてすべて英語で仕事することを目指している方には良い成長環境が整っているのではないかと思います。
– 社内の職種で見てみると。
大きく分けると、技術、ビジネス、コーポレートの3つになりますが、技術の中でもジャイロトロン(核融合炉内の加熱装置)の研究開発チームや、プラントエンジニアリングのチームなどが存在しています。
経営企画や人事・労務、経理・財務、総務や広報などはコーポレート部門に属します。
先ほども少し触れましたが、1チームあたりは当社事業の要でもある技術チームの人数が多くなっていますね。従業員の2人に1人は技術者なのです。
多様な専門領域に渡る技術者の採用に力を入れています。興味がある方はぜひ採用ページをご覧ください!
採用ページはコチラ
– 前職の業種は?
フュージョンエネルギーやその周辺の業界にいたメンバーが多い?と思いきや、実は異業種から参画したメンバーが6割を超えています。
未経験の業種であっても、これまでに培ったスキルを活かし、中心的な存在になっているメンバーもたくさんいるのです。
技術メンバーでは、研究機関からの転職だけではなく、民間企業における設計や開発などの職種からも転職が多いです。フュージョンインダストリー(核融合産業)を構築していくためには、民間企業でのエンジニアリング経験が求められます。
ちょっとでも興味を持たれたら、ぜひフュージョンエネルギーの世界に飛び込んでもらいたいですね!
– おまけにもう2つ。
今年が創業4年目の当社。
勤続年数を見てみると、約半分が1年未満!
ここ1年で組織が大きくなっていることを改めて実感する数字です。
まだまだ若い企業なので一見すると勤続年数が長いとは見えないですが・・・
実は退職したメンバーがほとんどいないという裏話もあったりします。
最後に、京都フュージョニアリングという社名だと、どうしても「勤務地は京都なの?」と思われる方がいらっしゃるのですが、本社は東京の大手町なので、東日本エリアで勤務する従業員が7割近くと多数を占めています。
もちろん京都で勤務しているメンバーもいますし、ハイブリッドワークを採用しているので、働く場所の希望があれば入社時に相談してみてください。
*比率は小数点以下を四捨五入しているため、必ずしも合計した数字が100%にならない場合があります。
今回は当社をいろいろな数字でご紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?
世代も国籍もこれまでの経験も、様々なメンバーが在籍し、それぞれの強みを活かして活躍しています。
これからもこの多様性を尊重しつつ、メンバー一丸となってフュージョンエネルギーの早期実現に向けて邁進していきます!
日本発のグローバルビジネスに一緒に取り組んでみたいという方は、ぜひ採用ページもご覧ください。
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働くメンバーのインタビューも公開中!
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今後とも京都フュージョニアリングにご注目ください。
また次回の「THE FUSION ERA」でお会いしましょう!
THE FUSION ERA:https://kyotofusioneering.com/news_category/blog
京都フュージョニアリングでは、エネルギーの未来を一緒に切り開くメンバーを募集しています。
募集内容はこちらのページをご覧ください。
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